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日本の水族館には、たくさんの種類のイルカやクジラが飼育されています。
この記事では、日本の水族館で見ることのできるイルカ・クジラの種類を紹介します。
世界中を探しても日本の水族館だけでしか見れないって種類もいますので、ぜひこの記事を参考に水族館に出かけて見ませんか?
日本の水族館で見れるイルカ・クジラの種類一覧
バンドウイルカ
ハンドウイルカとも呼ばれ日本で最も飼育数の多い種。
日本の水族館で飼育される鯨類の約60%がバンドウイルカとなっており、「イルカ」を代表する種でもあります。
口角があがっているため、怒っていても笑っているように見えるため水族館でも非常に人気がある。
カマイルカ
出典:Wikipedia
バンドウイルカについで、日本で2番目に飼育数の多い種。俊敏性を活かしたアクロバティックなジャンプが得意。
マダライルカ
出典:Wikipedia
10年ほど前までは飼育が非常に難しいとされていた種。
近年の飼育技術向上によって、飼育する水族館が増えてきている。日本での飼育下繁殖はなし。
オキゴンドウ
出典:Wikipedia
シャチに次ぐ凶暴さを持った種。小型の鯨類や大型のマグロを捕食することもある。体表が黒いのが特徴。
シャチ
出典:Wikipedia
『海の殺し屋』との異名を持つ、水棲動物最強の種で人間以外の天敵はなし。自分よりも何倍もの体をもつ大型のクジラを捕食することもある。知能も非常に高い。
コビレゴンドウ
頭が大きくずんぐりとした体形をした種。
のんびりしたように見えて、実際にのんびりとした性格。砂浜などに座礁することが非常に多い種でもある。
ハナゴンドウ
出典:Wikipedia
体にある無数の傷が特徴的な種。
目がバンドウイルカなどに比べ大きく、パッチリしているため、一度見たらファンになる方も多い。
スナメリ
出典:Wikipedia
瀬戸内海や伊勢湾でも生息する種。
非常に小型な鯨類。頭部の可動域がひろく、機敏性が非常に高い。生息数は非常に少ない。
シロイルカ(ベルーガ)
海のカナリアと呼ばれる種。
北極などの寒い海に生息しているため、夏場に弱い。体は柔らかい脂肪で覆われているためジャンプは不得意。知能は非常に高い。
イロワケイルカ
出典:Wikipedia
見た目の特徴から別名「パンダイルカ」と呼ばれる。アルゼンチンのマゼラン海峡付近にのみ生息。
シワハイルカ
歯にしわ上の筋があるためこの名前が付いた種。飼育例は非常に少なく生態もまだほとんどわかっていない。
ユメゴンドウ
夢のように存在するのかどうかわからないと言われるぐらい非常に珍しい種類。
残念死亡したようです
ハセイルカ
非常に小型のイルカで細長い口吻が特徴です。水族館で見れるのはかなり珍しいです。
まとめ:日本の水族館でたくさんのイルカやクジラが見れるよ
世界でも珍しい種類が日本にはたくさん飼育されていますので、一度はぜひご覧になってみてくださいね。