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「タミータブ(TummyTub)」について詳しく解説します。
タミータブは、ドイツ人の助産師さんが開発した赤ちゃん専用のバケツ型のお風呂で、西松屋などでも販売されているため、気になってる親御さんも多いのではないでしょうか?
形がお母さんのお腹の中にいた時の体勢になれて、安心してお風呂に入れリラックス効果があるとされており、大変人気のある商品です。
我が家は、ママがまだ妊娠しているときに、産婦人科でポスターを見て知ったのですが、その写真があまりにもかわいかったので、長女が生後3か月ぐらいの時に購入しました。
控えめにいっても、本当に買ってよかったと思っています。
とはいえ、タミータブが知名度もあって、人気があってもそれが本当に自分の子供に合っているかは別問題。
子供に使うものですから、安全性など気になる点も多いですよね!
そこで、この記事では、2人の子供に新生児期に購入してそれぞれ約2年半ほど使い倒しました我が家で、良かった点や悪かった点をレビューしたいと思います。
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タミータブに子供を入れてみた!危険って本当?
これは生後6か月ごろの写真です。ご機嫌よく入って、寝ていますね。
沐浴のころからお風呂は大好きだったので、嫌がることなく入ってくれていました。よほど気持ちいいのでしょうか。
体を洗って入れておくと、すぐにウトウトします。
その間にパパは、かわいい寝顔を見ながら自分の体を洗います。水位の調整さえしておけば、顔がつかることはありません。(首が座っていれば)
危険だと感じることは全くありません。
タミータブの効果は?ワンオペ時に超便利
タミータブって、ただ入っている姿がかわいいだけでなく、赤ちゃんにとって様々な効果があるそうです。
タミータブで入浴すると夜泣きしない?
以下、公式サイト(https://tummytuboriginal.com/)より
お風呂やベビーバスの体が浮いて不安定な状態に比べ、赤ちゃんは落ち着いた体勢がとれ安心して入浴できます。ママのお腹にいたときの体勢になり、安全で安らかだった思い出が、ストレスを取り除くセラピー効果が発揮できます。
なるほど、安定して肩までお湯につかれるので、リラックス効果があるんですね。僕みたいに沐浴が苦手な親だと、赤ちゃんも不安でリラックスできせんよね。
入浴すると赤ちゃんの足がM型となり、骨盤の歪みや股関節の固さを作りません。またミルクなどでお腹にたまったガスを出す効果があります。
たしかに、よくオナラをしていたように思います。体勢が出やすい格好ですね。羊水の中にいるときはオナラをしないそうですが。
ゆっくり温まるので、夜泣きがある赤ちゃんはこれによって安眠できます。
娘に使った感想ですが、もともと夜泣きはひどいほうではなかったので、それがタミータブのおかげかどうかはわかりません。
ただ、喜んで入っているように見えました。
とにかく、いつも笑ってましたよ。さらに、1歳になるころまでは、中でよく寝ていました。2歳を過ぎたころからは、イスを持ってきて、自分から楽しげに入っています。
タミータブは経済的で節水・節約できます
我が家は、お風呂をシャワーで済ますことが多い生活スタイルだったので、子供のためだけにバスタブいっぱいにお湯をいれることは経済的に負担でした。
生後一か月の時の光熱費にびっくりしたのを今でも覚えています。
タミータブは少量のお湯で赤ちゃんが入れるので、節約効果はバッチリでした。
夏にはプールとしても活躍してくれましたよ。
大人がお風呂に入るのが楽になる
子供と一緒にお風呂に入ると、自分は体が洗えないことってありますよね。
ある程度子供の体重があると、タミータブに体がすっぽり入るようになります。なので、一緒に入った親も体を洗ったり、頭を洗ったりすることができます。
1歳を越えると水位を間違えなければ、まず溺れることはないでしょう。
見た目はただバケツだけど、驚くほど効果があるんだね
タミータブはいつから使えて、いつまで使えるの?
説明書には、対象年齢が0歳~2歳半と記載されています。
ただ、首が座っていないうちは一人で入れておくのは危険なので、必ず支えが必要です。また中で体を洗うことは難しいので、沐浴用には適していないと思います。
追記長男の時は慣れたのもあって、新生児(生後3ヶ月くらい)から使っていました。
何歳まで使えるかは個人差があると思います。海外製品なので、日本人なら多少2歳半をすぎてもサイズ的には使用できると思います。こちらが2歳半の娘(12.5㎏)です。
多少窮屈のように見えますが、もう少し使えそうです。
バスタブに入れておくよりは、絶対に安全なので、大人が体を洗っている時はタミータブに入れて待っててもらいます。
タミータブはバケツで代用できる?
バケツの形状によっては代用できるものもあると思いますが、基本的には危険なのでやめておいた方がいいでしょう。
理由1 湯冷めしない
少ないお湯で肩までしっかり浸かれる構造となっているため湯冷めしにくくなっています。
理由2 安全設計がされている形状
タミータブは見た目は大型のバケツのように見えますが、細部に安全設計がされています。
底面にはゴムが使われており滑りやすいお風呂でも安定感抜群。
また絶妙な形状は、入浴中のお子様の足がM型になる事で骨盤の歪みや股関節が固くなる事を防ぎ健康維持にも効果があるそうです。
理由3 溺れる心配はない
首が据わった子供なら適切な量のお湯を入れておけば溺れにくい構造になっています。
と言うのも赤ちゃんが座りやすい内部の形をしているので、顔をお湯につけるのが難しいです。
赤ちゃんの安全第一を考えるなら、バケツでタミータブを代用するのは絶対にやめましょう!!
タミータブの使い方は?
使い方はとっても簡単!
- 適温(35度~37度)のお湯を、タブの1/3ほど入れます。
- 温度を確かめてから、両脇を抱えてそっとお湯の中へ入れます。嫌がる場合はお尻と足を支えて、座った姿勢で入れると安定すると思います。
- 絶対に目、手を離さない。(子供が自分で安定できる年齢になれば手を放しても大丈夫)
- 冬はお湯が冷めやすいので、時どき継ぎ足ししてあげましょう。
タミータブは赤ちゃんにおすすめのベビーバスです。
と、いうわけでタミータブは我が家では、ほぼ毎日使っており、購入してきた育児グッズの中でも上位に入る活躍を見せてくれています。
壊れやすいという口コミを見たのですが、通常通り使っていれば問題ないと思います。浴室にある物干しに、毎日フックで吊って乾燥させているのですが、そこから何度も落としてもひび割れることはありませんでした。
また、安定感がないように見えますが、お湯と赤ちゃんが入れば安定感バッチリ。浴槽や壁の角にあてて使えば、倒れることもありませんでした。
僕の場合は、自分で抱えてお風呂に入れるよりは、よっぽど安定感がありました。
タミータブの口コミ
タミータブの良い口コミ
生後4ヶ月から使い始めました。私が髪などを洗ってる間にタミータブの中で待ってもらっています。使い始めの2、3回くらいは慣れなくて泣きましたが、それからは心地好さそうに入って待ってくれています。
今赤ちゃんは6ヶ月ですが、毎日使えています!
重宝しています。
3ヶ月の時から使用してます。最初から喜んで入ってます。安定してるので入浴させながら自分も洗えて大変便利です。4ヶ月になった今もニコニコで入ってます。
一緒にお風呂に入るときには、手が話せるので楽になるという意見が多かったです。
またお風呂好きの子供には人気で、ニコニコしながら入っている姿がとっても可愛い、癒されたなどのコメントもありました。
タミータブの悪い口コミ
うちの子には合わず。入れても泣きます。恐怖を感じている様です…
なんとか入っても泣きそうな顔をしています…
他国の説明書しかなく、日本語の説明書がなく、使い方がよくわからなかった。
中には泣いちゃう子供もいますよね。が、口コミの1割だったので、徐々に子供も慣れていけば使えるのかなと思います。
説明書は確かに付属していません。メモリの線までお湯を入れて、子供を入れるだけなので、説明書がいるかな…?
タミータブを安く買う方法!
赤ちゃん本舗や西松屋などでは置いていないことが多いようなので、ネットでの購入をおすすめします。
軽いですけどサイズは大きいので、持ち歩いて帰ってくるのは大変。
サイズはワンサイズのみになります。
楽天やヤフオクで、傷や汚れがある難有の商品がありますが、赤ちゃんのことを考えたら衛生的にあまりおすすめできません。
そこはケチらず正規品を購入しましょう。バケツなどで代用している人もいるようですが、ひっくりかえったり、顔が沈んだなどの危険なこと口コミもあるので、やめておきましょう。
よく似たベビーバスで、「マカロンバス」なども人気がありますが、我が家は安全第一でタミータブを強くおすすめします。
マカロンバスも気になるって人は下記の記事で徹底比較してますので、タミータブをおすすめする理由を確認してみてください。
関連記事【徹底比較】タミータブとマカロンバスのどっちがおすすめ?ベビーバスの選び方
タミータブのカラーバリエーションは?
カラーバリエーションは全4色。一番人気は「クリア」のようです。
まとめ:タミータブはいらない!は嘘!赤ちゃんのワンオペ沐浴に超おすすめ
タミータブは育児に必須のアイテムではないですが、赤ちゃんがいるご家庭は絶対購入しても損はないと思います。お風呂好きな赤ちゃんはもちろん、お風呂が嫌いな赤ちゃんも、タミーバスに入れば好きになるかもしれませんよ。
ちゃんと説明書通りにしようすれば、安心して使えると思います。是非子育て家庭には試してほしい育児グッズでした。