子供(2歳)と市民プールに遊びに行ったら5分で退場!失敗しないための準備と持ち物まとめ

プールサイドに立つ子供

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デビューしたい!したい!と思っていた市民プールに子供(2歳6か月)を連れて行った時の話です。

たかがプールに行って、ちゃぷちゃぷ遊ぶだけでしょ? と、思い立ったその日に、ろくに準備することなくお出かけしたのが失敗。

見事に撃沈(溺れたわけじゃないよ)し、入場して5分ほどでレッドカードを提示され、退場処分を受けてしましました。

入場料を損したというよりは、周りからの視線が本当に痛かった……。

この反省を踏まえ、プールに遊びに行くときにはしっかりと準備をしていかないといけないってことを学習。

というか、2歳児を連れてどこかしらに遊びに行くってことは、やっぱり準備がとても重要だってことを痛感しました。

そこで、この記事では2〜4歳ごろの子供とその親が、プール遊びをするときに準備しておかないといけないこと、当日に持って行かないといけない持ち物などをまとめたいと思います。

プールデビューを考え中のご家族に参考になれば幸いです。

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おでかけした公共の室内プールでの失敗例

市民プールの手すり

おそらくほとんどの自治体にある公共の施設でいわゆる「市民プール」と言われるものです。

僕たちの暮らす市の保有する市民プールは7~8コースほどの競泳用25mプールと水深50cmほどの幼児用プールがあります。

市民プールの特徴は、なんといっても使用料金がとても安いところですよね。

各自治体によって程度の差はあるかと思いますが、おそらく500円以下ではないでしょうか。ちなみに、うちの市は350円です。未就学児は無料です。

その代りと言ってはなんですが、私営(レジャープール)と違い、流れるプールやスライダー、売店などはないし、使用する水着や浮き輪の使用などルールが厳しいことがあります。(最近はテーマパークのような市民プールもあります)。

小学生のお子様には物足りないことはあるかもしれませんが、2~4歳児のいる家族連れにはとても楽しめるおでかけスポットではないでしょうか。小学生もかなりいたけどね。

市民プールへ行ったけど準備物で失敗

全く準備をせずに行くほど、僕も馬鹿じゃありませんので、出かける前には一応そのプールのHPを拝見していました。

熟読したわけではないのですが、一応一通りは目を通し持ち物などを確認していました。

後に知ることになるんですが、そのHPには記載さえていないルールがたくさんあり、それを知らずに入場してしまったので、僕たち二人は即刻退場処分となったのです。

退場となった理由がこちらです。

  • 水泳キャップを持っていなかった

この理由で僕たちは退場処分となったのです。かぶるのなんて当然だろと思うかもしれないが、僕だって当然娘のキャップは持っていましたよ。

持っていなかったのは僕のほうなんです。そこの市民プールは見学者である親も水泳キャップをかぶっていなければならなかったのです。

最終的な退場理由は水泳キャップでしたが、警告を受けた、または、危うく警告を受けるところだったことは、他にもたくさんありました。

ということで、それらを以下にまとめたいと思います。もちろん各施設によって違いはありますので、参考程度に見てください。

子連れで市民プールに出かける前に準備しておくこと

出かける前に以下のことは必ず確認しておきましょう!

1、注意事項を確認しよう

市営プールは、使用する上でのルールが厳しく決められていることが多いです。

そのためデビューする前に、必ずホームページ等でそのルールを確認しておきましょう。

僕の場合はホームページだけしか確認せずにお出かけしたため失敗した部分があったので、以下の点がホームページに記載されていない場合は、電話で確認をとったほうが良いでしょう。

2、年齢確認!何歳から公共市民プールで泳げる?

これはそれぞれの市民プールによって異なります。

幼児用プールがあれば0歳からでも可能の場合が多いですが、深い競泳用プールしかない場合は年齢制限が設けられていることがあります。

3、使用してよい水着の種類を確認する

多くの市営プールでは競泳用の水着の着用を義務付けていることがあります。

フリフリ付きの水着やトランクスタイプが着用できるかを確認しておきましょう。3歳児以下の場合は特に指定がない場合が多いです。

4、水泳帽子(キャップ)やラッシュガードの着用について

水泳キャプの着用も義務付けているところが多いです。

見学者までかぶることまで義務付けているところは少ないかもしれませんが、確認しておきましょう。

また屋外の場合は日焼け防止としてラッシュガードを着させたいとこ露ですが、これもOKかどうかはそのプールによって異なります。事前に必ず確認しておきましょう。

5、オムツの着用について

まだトイレトレーニングが終了していないお子様は、オムツを付ければ入場ができます。しかし、衛生上の問題からオムツを着用していても入場できない市民プールもあるので、確認しておきましょう。

6、浮き輪やライフジャケットの使用

浮き輪の持ち込みが禁止されていることがあります。幼児プールの場合は、使っても良いところや使ってよい種類の浮き輪(アームヘルパーなど)があるので、ルールに沿って持ち込みましょう。

7、付き添い者の入水が必要かどうか

幼児がプールで遊ぶ場合は、付き添い者も入水しなければならない場合があります。その際は当然、水着や水泳キャップが必要になります。

8、カメラの持ち込み

盗撮などの危険性から禁止にしているところが多くあります。せっかくなので写真や動画を撮りたいところですがそこは我慢しましょう。見学しながらスマホをいじって退場にならないように注意しておきましょう。

9、子供が泳げるかどうか、お風呂で練習しておこう

プールデビューする前に、一度はお風呂で練習をしておきましょう。

娘は人見知り及び場所見知りがあるため、家でできていたことでも急にできなくなることあります。

はじめて行ったとき(退場処分になった日)は、初めからテンションも低く、イヤイヤモードでした。そのため着替えに時間がかかったのと、帽子の着用を最後まで嫌がりかなり抵抗されてしまいました。

以下のことに慣らすトレーニングをしておきましょう

  • 水着を着ること
  • 帽子をかぶること
  • オムツのままお水に入ること
  • 頭からシャワーを浴びること

市民プールに持っていくもの・あると便利なものアイテム

市民プールは安い反面、無料または有料でも貸し出してくれるもが少ないです。。持っていかなければ、入場できないかったり、のちに大変なことになるので持ち物はしっかりと確認しておきましょう。

水着+ラッシュガード

注意事項を確認後、着用してよいタイプの水着を準備しましょう!男児でもラッシュガードで日よけができるものがいいですよ。

大人用水着

市民プールの中には競泳用やフィットネス用の水着でないと入れない場所もあります。必ず確認しておきましょう

関連記事保温性の高い水着おすすめランキング|冷たいプールの中でも温かい!フィットネス用スイムウエアの選び方

水泳キャップ

子供がかぶっててもあまり違和感のないサイズを選びましょう。我が家は海や川に行く予定もあるので、日よけ付きを購入しました。(取り外し可)

最近では100均でも売っていますよ!

 タオル

多くの市民プールでは貸し出しがありません。

必ず持っていきましょう。

おすすめはこちらの水泳用のタオルで絞って何度でも使える優れものです。荷物が軽量になって便利です

小銭(100円玉)

荷物はロッカーを使用する用意なりますが、ほとんど場合は100円ほどの料金がかかります。

必ず小銭を持っていきましょう。

飲み物・水筒

水につかっているとはいえ、体内の水分は失われていきます。水筒やペットボトルで水分は持参しましょう。中に持ち込めるかは確認が必要です。

石けん

子供がプールに行って心配なのが「プール熱」への感染です。

プール遊びが終わったら、シャワー室で体を石けんで奇麗にすることで感染を予防することができます。施設によっては石けんやシャンプーの持ち込みが不可の場合があります。

浮き輪

プールの注意事項を確認後持ち込めるうきわを持っていきましょう。

ビート板などは貸しだししてくれるところもありますよ。

2歳児にはアームヘルパーがおすすめです。

プール用オムツ(スイミングパンツ)

あくまでも「大」専用です。

評判がいいスイミング用オムツはグーンです。

スマホの防水ケース

プール内の撮影が可能な場合は、防水ケースを持参しましょう。

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日焼け止め

屋外の場合は必ず日焼け止めを塗りましょう。

ラッシュガードを着てても塗ったほうがいいですよ。

ゴーグル

2歳児にはあまりゴーグルはおすすめしません。だいたい使えるのは4歳くらいからです。

安すぎるものは壊れやすいので注意しましょう!

ごみ袋

濡れた水着の持ち帰りや、おやつを食べたごみなどを入れましょう。

ジップロック

スマホや貴重品を入れておくのに便利です。

目薬

プールには消毒用の塩素が含まれています。プール後に水道水で洗い流しても、水道水にも塩素が含まれているため十分ではありません。

こちらがお勧めの子供用目薬です。

サンダル

プールサイドは滑りやすいため、しっかりとしたサンダルがおすすめ。

割引券

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関連記事【今すぐ使える】アソビューのクーポンコードまとめ

防水カメラ

市民プールん場合はカメラ撮影が禁止になっている場合がありますが、できれば楽しく遊んでいるところは撮影したいですよね。

防水カメラはわざわざ買うより使いたい時だけ借りる方が安くて便利なので、レンタルするのがおすすめ。

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最後に:子連れでプールにいくときは準備物をしっかり確認

2歳児だと水に入っている時間は水温にもよりますが、長くて1時間ほどにしておきましょう。

また衛生面が心配な方は、朝一番で行けばきれいだと思います。1歳ごろからプールを楽しんでいるご家族もたくさんいました。アームへルパーをしていたとはいえ、泳ぎも上手にされていました。

市民プールの場合は、水泳教室などもイベント的に開催しているところもあるので、一度ご家族とお出かけしてみるのもよいと思いますよ。

2 COMMENTS

mu_min88

割と市民プールをよく利用しているので一つ申し上げます。石鹸やシャンプーなどの持ち込みを禁止にしているところは、都内でですが、見かけます。子どもと一緒に行くよりは、まず自らプールに入って利用した感触を確かめてから、一緒に行くかを決めた方がいいかもしれませんね。

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kosodateiruka

むったん (id:mu_min88)さん
おはようございます。そしてコメントありがとうございます。おっしゃる通り最初に親が行って感触を確かめてから遊びに行くべきでした。3回ほど通いましたが、親も使い勝手がわかっていると、子供も安心しているように感じます。

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