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水牛車は集落をのんびりと観光できるおすすめアクティビティで、老若男女問わず大変人気があります。
竹富島の水牛は新田観光と竹富観光の2つの業者が行っているため、どちらを利用するか迷ってる方も多いのではないでしょうか?
そこでこの記事では、新田観光と竹富観光をわかりやすく比較したいと思います。
この記事を読めば、竹富島での水牛観光を楽しむことができますよ!
水牛に乗るにはフェリー往復乗船券付きのツアーを予約するのがおすすめ
結論:竹富島で水牛観光するなら新田観光と竹富観光のどっちがお得?
もったいぶってもしょうがないので、結論から言うと、
どちらも利用したことがありますが、竹富観光をおすすめします。
現在、新田観光の人手不足のため水牛ツアー休業しています!
竹富観光の水牛を予約できるところ
新田観光と竹富観光の違いを比較解説
新田観光 (現在休業中) | 竹富観光 | |
---|---|---|
営業時間 | 始発9:00 最終15:30 | 9:00 – 17:00 |
定休日 | あり(水曜定休) ※臨時休業あり | なし(年中無休) |
所要時間 | 約25分 | 約25分 |
コース | 安里屋クヤマの生家を通る島の西側 | まちなみ館の周辺を周回する東側 |
料金 | 大人:1,500円 小学生以下:750円 膝上抱っこの幼児:無料 | 中学生以上:2,000円 3歳〜中学生:1,000円 0〜2歳:無料 |
レンタサイクル | 初乗り¥500/1時間 追加¥200/30分 最大¥2000 | 1日:1,000円 |
予約 | 現地での先着順 | 現地にて時間指定可能 旅行社で予約 |
公式サイト | http://nitta-k.net/ | https://suigyu.net/free/suigyu |
料金だけ見ると新田観光の方が最大500円ほど安くなってます。が、旅行社を通してキャンペーンなどを利用すれば大した差額になりません。
2社は島を周遊するコースが微妙に違います。が、どちらも集落の景観は見ることができますので、ほとんど差はないと思って大丈夫です。
一番大きな違いは、予約できるか、できないか
新田観光は現在時間指定での予約をすることができません。
現地に行って、その時間に並んで先着順で乗車できる感じになっています。
島に滞在する時間が長い方は良いかもしれませんが、予定が決まってる方や、小さなお子様づれなど島への滞在時間を短くしたい人は竹富観光で決まりだと思います。
竹富島で水牛車に乗るなら旅行社のツアーで割引予約するのがおすすめ
水牛車観光でも、レンタサイクルでも、ランチ付でもなんでも構いませんので、往復乗船券+なにかしらのツアーで申し込むのがおすすめ。
島に渡って現地で直接予約も可能ですが、繁忙期は観光客でいっぱいになります。
乗車まで暑い島内で長時間も待ってしまうことになりかねないので、
竹富島へのフェリーでの行き方
竹富島には空港がありませんので、船で行くしかありません。
「石垣港離島ターミナル(Google マップ)」から高速船またはフェリーで行くことになります。
離島ターミナルへは車、バスなどで行きましょう。また、旅行社を通して宿泊するホテルによっっては送迎サービスなどもあります。
離島ターミナル前には駐車場もありますので、レンタカーの方も安心です。
- 料金:最初1時間100円(以降30分毎に50円)
離島ターミナルには各船会社の窓口がありますので、お好きなところで購入しましょう。
どこで買っても問題ありません。
なぜなら、石垣島~竹富島の航路はすべて共通チケットになっています。どのデスクで購入しても値段も所要時間も一緒です。
乗船券+〇〇セットのツアーで申し込みましょう!
乗船券だけで買うと大変なことになるよ!
竹富島へ行ってきた!
ターミナルでは石垣島の英雄と記念写真
チケットをゲットしたら、出発時間まではターミナル内を散策しましょう。
外に出ると石垣島の英雄、カンムリワシこと具志堅用高さんの銅像があります。一緒にポーズをとって記念撮影しながら時間をつぶしましょう。
インスタ映えすること間違いなしなので、記念撮影は忘れずに!
出発時間が来たら乗船です。11月だと日がでていても船の外は寒かったです。子連れの方は船内に座りましょう。
出発
行きの船はこちらです。帰りはこの5倍くらいの大きさでした。
竹富島に到着
15分もかからず到着です。酔いやすい方でもこの距離なら安心ですね。
桟橋を渡って左に曲がると、各ツアー会社ごとに送迎用のバスが待機してくれています。
看板に予約無OKと書いていますね。この場でツアー受付をしてくれますね。ただ、急がなければ車内で待機している事前申し込みをしていた方たちに白い目で見られます。
水牛車に乗ろう!
バスに揺られて3分ほどで集落の中にある水牛車観光をしている「竹富観光センター」に到着です。
受付を済まし、水牛車の出発時間まで休憩です。
すでに、出発口には水牛がスタンバイしています。写真も撮らせてくれました。ただし、係員がいない場合は勝手に近づかないでね。
2台同時にスタートするので、席の場所選びは運だと思います。やはり前のほうが写真を撮るにはよさそうですね。
しかし、前の席は水牛が目の前で何度もウ〇チやお〇っこをします。
さらに座席下にその汚物を置かれますので、前方に座った場合は多少のにおいは我慢しなければなりません。
お兄さんが三線(さんしん)を引きながら島唄も歌ってくれます。
水牛は曲がり角も内輪差を考えて起用に曲がっていきますよ。
ブーゲンビリアもまだまだたくさん咲いています。
この通りはよくCMなどにも使われているそうです。
僕たちを乗せてくれたのは、ヨーロッパ水牛の「トミー君」でした。
左がヨーロッパスイギュウで、右がアジアスイギュウ。角が全然違いますね。昔、竹富島で活躍していたのはアジアスイギュウです。
水牛車を降りたら最後に記念写真を撮ってくれます。それはすぐそばでプリントアウトして販売もしてくれます。
お願いすれば自分たちのカメラでも撮ってくれました。でも、感謝を込めて写真は購入(1300円)。
竹富島を歩いて散策してみた
11月だというのにあまりにも暑かったので、僕はすでに帰りたかったのですが、乗船時間まで30分ほどあったので、島を歩いて散策することにしました。
歩くとすぐに水牛に再開。
石垣島観光センターから50mも歩けば、先ほどのブーゲンビリアの咲く通りに到着。
子供を立たせて撮影会です。
この場所なら素人でもこんなに素敵な写真がたくさんとれましたよ。
この近くには、竹富島一番の撮影スポットで島全体を見渡せる「なごみの塔」があるのですが、現在老朽化にともない閉鎖されていました。建て替えも今のところは難しいみたいです。残念ですね。
しかし、近くの民家が屋上を入場料100円で開放しているので、そこから竹富島を一望できるみたいです。(僕たちは行ってません)
まとめ:竹富島で水牛に乗るなら新田観光がおすすめ
滞在時間は2時間くらいでしたが、それでも十分竹富島を堪能できました。
レンタサイクルやバス観光などもあるので、ほとんどの方は半日ほど滞在しているようです。11月ですがとにかく島内は暑いので、日焼け止めやサングラスは忘れずに。