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ストライダーを始めた子供におすすめのヘルメットを、初心者・中級者・上級者に分けて紹介します。
ストライダーは始めて1か月もすると、最初はぎこちなかった乗り方も、すぐに上手になります。
上達するとスピードもあがり、転倒によるケガが心配。
お友達と一緒に練習したり、大会に出場したりとなると、なおさら安全第一で楽しみたいですよね。
しかしながら、ネット販売や西松屋などでヘルメットを探しても、どれを選べば良いかわかりませんよね?
ヘルメットと言っても初心者用から上級者が本格的なものまでピンキリあるので、間違ったものを購入したら、逆に危険なものになってしまいます。
そこでこの記事では、2歳からかぶれる軽くておしゃれな初心者タイプから、大会に出て優勝を狙うような上級者向きの最強タイプまで紹介したいとおもいます。
ぜひ、この記事を参考にお子様にあったヘルメットを見つけてください!
ストライダー用とは言ってるけど、自転車に乗る時にも使えるよ!
関連記事ストライダー用おすすめプロテクター4選!2歳から使える小さいサイズのランニングバイク用肘当て・膝当てサポーター
ストライダーに乗るときにヘルメットは必要か?
ストライダーに子供が乗るときは、絶対にヘルメットは必要です。
万が一子供が転んだ時の安全面を考えると必ず着用しておきましょう!
「重たい方が危ない」と考えることもわかりますが、最近のキッズヘルメットは驚くほど軽量化されていますよ。
ストライダー用のヘルメットの選び方
子供の頭のサイズを知ろう
まずは子供の頭のサイズをきちんと把握しておきましょう。下にも載せますが、ヘルメットに対象年齢が書かれている場合があります。
しかし、それはあくまでも目安です。2歳から5歳の子供の頭の大きさはかなり個人差がありますので注意が必要です。
頭の測り方ですが、額と後頭部の一番出っ張っている部分を通って、周囲を計測していきます。子供が動かないように、誰かに手伝ってもらい正確に測るようにしましょう。
※頭の外周で一番広いところを測るようにしましょう。
- 0~3ヶ月:40~42cm
- 3~6ヶ月:42~44cm
- 6ヶ月~1歳:44~46cm
- 1歳~1歳半:46~48cm
- 1歳半~2歳:48~50cm
- 2歳~3歳:50~52cm
- 3歳~4歳:50~52cm
- 4歳~5歳:52~54cm
- 5歳~6歳:52~54cm
あくまでも目安ですので、必ず頭部のサイズを測ってから購入しましょう。
ストライダー用ヘルメットの種類を知ろう
ストライダーのヘルメットは大きく分けて2種類のタイプがあります。
- ハーフキャップ:初心者〜中級者
- フルフェイス:中級者〜上級者
おしゃれでかわいくて種類が豊富なハーフキャップタイプと、安全性抜群のチンガード(顎を守る)付きフルフェイスタイプとがあります。
タイプ別に特性をまとめてみましたので、お子様の年齢だけでなく、「子供をレースに出したい」とか「大会で優勝を狙いたい」などの目的別にヘルメットを選ぶようにしましょう。
ハーフキャップ型ヘルメット
軽量で通気性に優れたタイプです。安価な初心者用からレースで使える安全性の高い上級者用まであります。
種類も豊富でおしゃれなモデルやキャラクターものまで多数販売されているため、お子様やストライダーのカラーに合わせてコーディネートできます。
- 対象年齢は2~6歳
- 安価
- 初心者におすすめ
- 重たい
チンガード付きフルフェイス型ヘルメット
見ての通り安全性抜群のタイプです。
主にBMXなど本格的に自転車競技をするための頑丈なヘルメットです。
体重が増え、スピードが増してきたお子様が転んでも、顔を傷つけたり歯が折れたりする心配はありません。
近年のレースや大会での着用率が非常に高くなっており、上位入賞を狙いたい方はこちらがオススメです。シールド(目を覆う透明な板)がついているものもありますが、ストライダーでは必要ありません。
- 中級者以上におすすめ
- 大会で上位を狙うならコレ
- 軽くて丈夫
- 高価
- 通販でしか買えない(ものが多い)
安全規格を満たした安全性の高いヘルメットを選ぶ
ヘルメットには必ず安全性のテストに合格した製品であることを証明するための表記があります。
この安全規格を満たしたものを必ず購入するようにしましょう。各規格の種類はこちらです。
- SG規格・PSCマーク
- CPSC規格
- JIS規格
- CE規格
安全第一!安いからといって規格がないものは購入をさけましょう。
重量の軽いものがおすすめ
子供は首の筋力がまだ未発達のため、ヘルメットをかぶることは大きな負担になります。
できる限り軽いものを選ぶようにしましょう。
レースで優勝するためにも、ヘルメットの重量は大きく勝敗を分けるポイントにもなります。もちろん軽ければいいというわけではなく、強度も重要になります。
600g以下のモノがいいでしょう。
ヘルメットの値段の違いは?
ヘルメットの値段はピンからキリまでです。以下の点によって値段が変わってきますので、購入時の検討材料にしましょう。
- 安全性が優れているか
- 軽量であるか
- デザイン性(キャラクターを使用しているなど)
- サイズ調節機能があるか
- 抗菌作用があるか
ストライダーのヘルメットはどこで買う?
近所の小さな自転車屋さんや、おもちゃ販売店などで取り扱っていますが、やはり品揃えやサイズ展開を考えるとネット通販がおすすめです
ストライダー初心者におすすめする軽い人気ヘルメット
ストライダーを始めたばかりのお子様や、公園などで練習するだけのお子様にピッタリのモデルを紹介します。非常に軽量で安価なものが多いです。
クミカ工業 nicco(ニコ)
- 規格:SGマーク
- サイズ:46~50cm
- 重量:310g
こちらのniccoはファッションブランド「ビームス」ともコラボするメーカーです。
シンプルでかわいいデザインが特徴です。ステッカーを張ってオリジナルにする人も多いですよ。
サギサカ
- 規格:SGマーク
- サイズ:S(48~52cm)M(52cm~56cm)
- 重量:260g
国内ブランドで、安心のSG規格を取得。
非常に軽量なため2歳児にもおすすめ。値段も2000円弱と安価で初めてヘルメットを購入する方にはおすすめです。
M&M エムアンドエム
- 規格:SGマーク
- サイズ:46~52cm
- 重量:230g
子供に大人気のキャラクターを使ったブランドです。
アンパンマンをはじめキティちゃんやトーマスモデルもありますよ。
ストライダー中級者におすすめするオシャレな人気ヘルメット
3歳から5歳のお子様におすすめです。レースに参加予定の方にかぶっていただきたいモデルです。安全性が初心者レベルより各段に高い、素材が使われています。
NUTCASE ナットケース
- 規格:SGマーク
- サイズ:XS(48~52cm)、S/M(52~56cm)
- 重量:368g
- 価格:¥7344
- サイズ調節機能付き
NUTCASE(ナットケース)はNIKEのディレクターが設立したブランドで、かわいいデザインが豊富です。
bern バーン
- 規格:CPSC規格
- サイズ:XS(48~51.5cm)、S/M(51.5~54.5cm)
- 重量:368g
アメリカのブランドで、ストライダーをする親御さんに一番人気のブランドです。
特に取り外し式のキャップがついたNINOとNINAは、デザイン性はもちろん機能性にも優れたモデルで非常に人気が高いモデルです。
OGK KABUTO オージーケーカブト
- 規格:SC規格
- サイズ:XS(48~51.5cm)、S/M(51.5~54.5cm)
- 重量:375g
日本の有名ヘルメットブランドで。
形状も日本人の子供に合った作りになっています。安心安全の日本のSC規格を取得しています。安いのも魅力です。
BRIDGESTONE ブリヂストン
- 規格:SG規格
- サイズ:46cm~52cm
- 重量:370g
サイズがとても小さく1歳半から使えます。
安心の日本製で値段も手頃なモデル。初心者用から中級者まで使えるモデルです。カラバリも多く口コミでも人気が高い商品です。
ストライダー上級者におすすめする丈夫な顎ガード付きフルフェイスヘルメット
4~5歳におすすめです。こちらは、大会で優勝を狙うようなお子様には是非かぶっていただきたいフルフェイスタイプのヘルメットです。
チンガード(顎ガード)は取り外しもできます。また顔が大事な女の子ライダーにもかぶってもらいたいですね。
ストライダー公式ヘルメット
- 規格:CPSC 1203認証
- サイズ:S(48cm~52cm)M(52cm~58cm)
- 重量:450g
ストライダーのオフィシャルからチンガード付きのフルフェイスが発売されました。
しかも、サイズは48cmと1歳でもかぶれるほどのサイズ展開。
チンガードも取り外しできるため、レースと練習などで使い分けも可能。
また後頭部にはアジャスターがついている為、フィット感のある装着ができきます。
注意楽天市場の公式ショップでのみ販売されています
CRATONI クラトーニ
- 規格:CE規格
- サイズ:SM(52cm~56cm)ML(54cm~58cm)
- 重量:320g
チンガードとバイザーは取り外しができます。上位入賞者がこぞって愛用するモデル。
通気性が良く驚くほど軽量です。
ストライダーだけでなく、今後スケボーやBMXに挑戦するお子様でも問題なく使えるモデルです。
TETE テテ
- 規格:CE規格
- サイズ:S(50cm~54cm)ML(53cm~57cm)
- 重量:320g
フルフェイスタイプで非常に安価なモデル。チンガードとバイザーを外すこともできます。
サイズも非常に小さいので2歳からフルフェイスを使いたいならこれにしましょう!
まとめ:ストライダー用の子供ヘルメットは軽くて頑丈なものを選ぼう!
ストライダーは上手になれば、スピードも増しケガをするリスクが高くなってしまいます。またレースや大会で、骨が折れたお子様もいるそうです。必ずヘルメットを着用しストライダーを安全に楽しみましょうね。
もちろん、ヒジやヒザを守るプロテクターやグローブもお忘れなく。