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この記事では、iPadで使えるおすすめの防水ケースを紹介します。
iPhoneは防水機能がありますが、iPad自体に防水機能は実装されていません。
そのため、お風呂に持ち込んだり、海水浴に持っていくには専用の「防水ケース」が必要になります。
そこでこの記事では、iPadの防水ケースの選び方や実際に使ってみた使いやすさ、価格、防水性などを比較し、おすすめの防水ケースをランキング形式で紹介したいと思います。
iPadの防水ケースの選び方
家電量販店やドン・キホーテなど行くと多くの防水ケースが販売されています。
でも、数が多すぎてどれを選べばよいか迷ってしましますよね。
そこで選び方のポイントをまとめてみたので購入時の参考にしてみてください。
1、防水等級で選ぶ
防水ケースのパッケージには必ず「IP」と、その横に2つの数字が記載されています。
これは、この防水ケースがどのくらい保護できるかを、0~8の9段階で示しています。これは国際基準で決められおり、記載がないものは信用ありませんので、絶対購入してはいけません。
左側の数字が「防塵」、右側が「防水」の順にレベルを表しています。
どちらも、数字が高ければ高いほうが、効果は高いということになります。
「IPX5」などと左側の数字が記載されていなかったり、数字が一つしかない場合は、防塵テスト(ホコリが入ってこないか)を行っていないことになり、防塵機能は保証されてません。
IPX8 | 継続的に水没しても内部に浸水しない |
IPX7 | 一時的(30分)に一定水位(1m)の条件に水没しても内部に浸水しない |
IPX6 | あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がない |
IPX5 | あらゆる方向からの飛沫による有害な影響がない |
IPX4 | 鉛直から60度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない |
IPX3 | 鉛直から30度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない |
IPX2 | 鉛直から15度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない |
IPX1 | 鉛直から落ちてくる水滴による有害な影響がない |
なし | 特に保護されていない |
お風呂で使う場合の防水ケースを購入するときは「IP6」以上、海水浴やアウトドアで使う場合は「IP8」の防水性をおすすめします。
2、タイプ別にiPadの防水ケースを選ぶ
防水ケースにはソフトタイプとハードタイプの2つのタイプがあります。
ソフトタイプのiPad防水ケース
ソフトタイプは厚手の透明シートのケースです。iPadだけでなく、ほぼすべてのタブレット端末に対応できます。お風呂で使う程度であれば、ソフトタイプが安価なのでおすすめです。
ハードタイプのiPad防水ケース
ハードタイプはiPadにぴったりとあったサイズでカバーします。
ほとんどのモデルが耐衝撃機能を兼ね備えてる場合が多いです
万が一落としても、壊れる心配がなくなりますが、その分値段も高価になります。
世代ごとに大きさが違いますので購入するときは、ご自身のiPadの大きさを確認しましょう。
3、付属の機能で防水ケースを選ぶ
防水ケースはただの防水機能だけでなく、お風呂で使う時に便利な機能が付属したものがあります。
それぞれの使用用途によって付属機能を選びましょう!
- ストラップ付
- スタンド付き
- 壁掛けタイプ
- スピーカーがついている
- バッテリー内蔵
それでは、ここから厳選したおすすめ防水ケースを紹介します。
ソフトタイプのiPad用おすすめ防水ケースランキング
第1位 プリンストン
- 対応機種:7~10インチのタブレット端末
- 防水等級:IPX8
収納が超簡単なジッパータイプの防水ケースです。ジッパーなのにIPX8を獲得していますので、完全に水没しても安心。
ケースの内側には紙幣や小銭を収納できるスペースがあったり、写真撮影ができるようカメラ部分もクリアになっているため、海にもっていくにはこちらがおすすめです。
第2位 ATic
- 対応機種:8~10インチのタブレット端末
- 防水等級:IPX8
IPX8の防水機能では最高ランクの防水ケースです。さらに安価。3か所のロックですが、めんどくさがり屋の僕では評価ダウン。
でもその分防水性はアップしています。海や川へアウトドアでガシガシ使う方におすすめの防水ケースです。
第3位 サンワダイレクト
- 対応機種:7~10.1インチのタブレット端末
- 防水等級:IPX8
お風呂で使うにはもってこいの防水ケースです。
というのも背面にスタンドが付属しているため、バスタブの淵に立てかけて使用できる便利なケース。
防水機能はIPX7ですが、お風呂で使うくらいならこれぐらいの防水機能で十分。僕もお風呂でアイパッドミニを入れて1年以上使用していますが、特に水漏れなどはありません。
ハードタイプのiPadおすすめ防水ケースランキング
第1位 Temdan
- 対応機種:iPad Pro12.7インチ/9.7インチ/Air9.7インチ/Mini 4
- 防水等級:IP68
安価なハードタイプのカバー。IP68と申し分ない防水機能です。対応機種も2018年発売のiPadすべてに対応しています。ハードタイプをお探しの方には超絶おすすめです。
第2位 Catalyst
- 対応機種:iPad Pro12.7インチ/9.7インチ/Air9.7インチ/Mini 4
- 防水等級:IP68
iPhoneの防水ケースで非常に人気の高い「カタリスト」。
ケースに入れたまま指紋認証にも対応。水深2mでも完全防水のため、バスタブに落としても大丈夫。
簡易的なスタンドも付属しているのが地味にありがたい。一位の商品と僅差のない良品です。
第3位 Lifeproof
- 対応機種:iPad Mini/Air
- 防水等級:IP68
Lifeproofは、iPhoneでも長年の実績があり、ハードタイプならおすすめナンバーワン。
耐衝撃・防塵機能もついているため、全国の水族館や海水浴場、工事現場など、水や砂などと接する現場で多く採用されています。
使いやすさと機能面を兼ね備えた商品です。アウトドアでも使いたい方はこの防水ケースで決まりです。
まとめ:iPadを防水ケースに入れてお風呂を楽しもう
紹介した商品はどれも操作性がいいのを選びましたので、サクサク動いてストレスはないでしょう。
長風呂しすぎて、のぼせないように注意しましょうね。