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自動調理鍋の中でも、ひときわ人気なのがシャープの「ヘルシオ ホットクック」。
食材を入れておくだけで勝手に調理してくれる便利さに加え、素材本来の味を味わえる調理法でとっても美味しいと評判。共働きや子育て世帯を中心にたいへん人気となっています。
でも、いざホットクックを購入しようと思ったら、型番(CとかEとか)や大きさ(2.4Lやら1.6Lやら)の違いがあって、どれが自分のライフスタイルにあっているのか迷いませんか?
そこで、ヘルシオホットクックの初代モデルから最新機種まで購入した僕が、それぞれの特徴、メリット・デメリットをわかりやすくて解説します。
この記事を読めば、自分にあったモデルがきっと見つかるはず!ぜひ参考にしてください。
結論:ホットクックの買い替えに悩んでいる人にはコレ!
もったいぶってもしょうがないので、まずは結論から言います。
当サイトでは価格と大きさ、新しくなった新機能の使いやすさを考えた結果「Gタイプ」をお勧めしています!
どのモデルを買えばいいか悩んでいる人は、ホットクックを使う頻度と家族の人数を基準に機種を選ぶべきだと考えます。
さらに、僕は実際に無線LAN対応とノーマルタイプの両方を使いましたが、ホットクックを購入するなら、絶対に無線LAN対応タイプにするべきだと考えます。
詳しくは後述しますが、ホットクックの能力を最大限にフル活用し、家事の負担を減らしたいなら、価格が多少高くても無線LAN対応タイプにするべきです。
ノーマルタイプと無線LANタイプでは3倍くらい家事が時短できます
追記現在、最新モデルと旧モデルの価格差が少なくなってきたので、迷わず最新モデルを購入するのがおすすめです!
家族4人以上で毎日使いたい人は2.4L無線LANタイプがおすすめ
2.4Lタイプはサイズが大きいため、キッチンにある程度のスペースが必要でしたが、新しく発売されたKN-HW24Gは、以前の1.6Lタイプとほぼ同じ横幅になりました。
当然ですが、大きい分大容量の料理を作れるので作り置きなどにも便利!
小学生以上のお子様がいる家庭は迷わずこのモデルにしておきましょう!
- 家族4人(小学生以上を含む)以上のご家庭の方
- 晩御飯+作り置きをしたい人
どれか迷う場合は、最新モデルのKN-HW24Gがおすすめ!
価格も旧モデルとほとんど変わらないし、色もホワイト・レッドから選べますよ!
夫婦2人だけや幼児のいる家庭で省スペースで使うなら1.6L無線LANタイプがおすすめ
1.6Lの無線タイプも4機種あります。
ニーズの高い使いやすいサイズで、ホットクックの中でもっとも売れてるモデルです。
最新のモデルではブラックが登場。このカラバリも人気の理由の一つとなっています。
- お子様が小さな子育て世帯
- コンパクトサイズを希望する人
- 毎日使って家事を時短したい人
- ブラックカラーがかっこいい
4人暮らし(夫・妻・6歳・2歳)の我が家が使っているモデルがこちらのです。
下記の記事で使い勝手など詳しく解説していますので、購入を検討中の方は参考にしてみてください!
関連記事【レビュー】ホットクック無線LAN対応1.6Lタイプを使ってみた感想
一人暮らしには「KN-HW10E」がおすすめ
一人暮らし専用のホットクック。
1.0Lタイプでサイズもコンパクト、無線LAN機能も付いており一人暮らしの強い味方になること間違いなし!
- 一人暮らし用
- 仕事が忙しいサラリーマンやOL、学生さん向け
- キッチンが狭いけど毎日使いたい人
ヘルシオホットクックの新型・旧型の違いを比較する
まずは、シャープが現在までに販売してきたホットクックを比較して機能を確認しましょう。
2.4Lタイプ 2~6人分(全4機種)
●○● | KN-HW24G NEW メニュー集掲載数:145 最大予約設定時間:15時間 メニュー名表示 無線LAN機能 蓋開け煮詰め 好みの設定加熱 コンパクト設計 |
●○ | KN-HW24F メニュー集掲載数:147 最大予約設定時間:15時間 メニュー名表示 無線LAN機能 蓋開け煮詰め 好みの設定加熱 |
●○ | KN-HW24E メニュー集掲載数:155 最大予約設定時間:15時間 メニュー名表示 無線LAN機能 蓋開け煮詰め 好みの設定加熱 |
● | KN-HW24C メニュー集掲載数:155 最大予約設定時間:15時間 メニュー名表示 無線LAN機能 |
● | KN-HT24B メニュー集掲載数:143 最大予約設定時間:12時間 販売終了 |
KN-HW24GとKN-HW24Fの違いは?
最新モデルのGと旧モデルFの違いを見ていきましょう
- サイズの違い
- 潰しや混ぜ機能の追加
- 2段階調理機能の追加
- クックリスト機能の追加
- 使いこなしサポート機能の追加
なんと言っても嬉しいのがサイズが5cm小さくなったこと。たった5cmと思うかもしれませんが、かなりコンパクトになりました。
これ本当にありがたいです。
特に2.4Lタイプは大きくて置き場所に困ってるって人も多かったので、今回の新型で旧1.6Lタイプとほぼ同じ大きさまで小さくなりました。
他の機能は、潰しや混ぜが自動でできることになり、ポテサラやヒップクリームなどもできるようになっています。
愛用者のほとんどがデメリットで挙げてる「大きさ」が改善されたことで、1.6Lタイプより2.4Lタイプを選ぶ人が増えると思います
KN-HW24FとKN-HW24Eの違いは?
価格が安くなってきってる旧モデルのFとEも比較していきましょう!
- 内鍋がフッ素加工された
- 蒸し板が蒸しトレイに変わった
- 保存用フタがなくなった
内鍋がフッ素加工されて内鍋の洗いやすさは格段に上がりました。
しかし、なぜ保存専用のフタを失くしたのか正直理解できないくらいマイナスです。
蓋があることで内鍋ごと冷蔵庫に保管でき、温めも簡単だったのですが…。
蒸し板が蒸しトレイに変わったことでのメリットは、真空調理の時に落とし蓋として使える!ってことぐらい(我が家ではホットクックで蒸し料理はやらないたため)
これは他のものでも代用できるのであまり気にすることがないと思います。
現在は旧モデルと最新モデルの価格差が無くなってきたので、発売されたばかりで価格差が大きいので、最新モデルの「KN-HW24F」を購入しましょう。
1.6Lタイプ 2~4人分(全5機種)
●○ | KN-HW16G NEW メニュー集掲載数:140 最大予約設定時間:15時間 メニュー名表示 無線LAN機能 蓋開け煮詰め 好みの設定加熱 コンパクト設計 |
●○ | KN-HW16F メニュー集掲載数:142 最大予約設定時間:15時間 メニュー名表示 無線LAN機能 蓋開け煮詰め 好みの設定加熱 |
●○ | KN-HW16E メニュー集掲載数:145 最大予約設定時間:15時間 メニュー名表示 無線LAN機能 蓋開け煮詰め 好みの設定加熱 |
● | KN-HT16E メニュー集掲載数:138 最大予約設定時間:15時間 |
●○ | KN-HW16D メニュー集掲載数:155 最大予約設定時間:15時間 メニュー名表示 無線LAN機能 蓋開け煮詰め 好みの設定加熱 |
● | KN-HT99B(A) メニュー集掲載数:131 |
KN-HW16GとKN-HW16Fの違いは?
最新モデルのGと旧モデルFの違いを見ていきましょう
- サイズの違い
- ブラックカラーが登場
- 操作パネルの表示の違い
- メニュー数が増えた
- 潰しや混ぜ機能の追加
- 2段階調理機能の追加
- クックリスト機能の追加
- 使いこなしサポート機能の追加
こちらは、サイズが小さくなっただけでなく、ブラックカラーも登場しました。
今までホワイトが圧倒的に人気でしたが、ブラックもかなり人気が上がりそうですね。
ただし、2.4Lタイプが小さくなったことで価格差があまりない1.6Lタイプを購入する方は、2人ぐらいくらいまでの方かなと思います。
赤ちゃんや幼児がいてもいずれ大きくなれば大きいサイズが必要になるので、お子様がもうすでにいるよって方は、2.4Lタイプがおすすめです。
KN-HW16FとKN-HW16Eの違いは?
こちらも2.4Lタイプ同様の違いです。
- 内鍋がフッ素加工された
- 蒸し板が蒸しトレイに変わった
- 保存用フタがなくなった
大きさや見た目全くと言っていいほど違いはありません。
1.0Lタイプ 1人分(全1機種)
●○ | KN-HW10G NEW メニュー集掲載数:86 最大予約設定時間:15時間 メニュー名表示 無線LAN機能 蓋開け煮詰め |
●○ | KN-HW10E メニュー集掲載数:80 最大予約設定時間:15時間 メニュー名表示 無線LAN機能 蓋開け煮詰め |
待望の一人暮らし専用が発売されました。
カラーもブラックが登場となり発売当初から人気沸騰しております!
無線なしタイプのホットクックを購入した結果、買ってよかった?
僕が最初に購入したのは、画像右側の無線LAN機能がついていない「KN-HT99A」です。
無線LAN機能がついていないとはいえ、使い始めた当初はその便利さに本当にびっくりしました。
- とにかく家事が楽チンになった
- 苦手な煮物料理が、食卓に並ぶようになった
- 子供が野菜を食べるようになった
- ヘルシー料理でダイエットになった
特に重宝したのが、ワンオペ育児をしているときです。
料理ができない僕でも、煮物や蒸し野菜など簡単に作ることができ、とても助かりました。購入してからほぼ毎日ホットクックで作られた料理が2〜3品は食卓に並ぶようになりました。
でも、使い続けていくうちに…
毎日使っていると、どうしても機能面で物足りなさを感じるようになったのです。
その為、購入から2ヶ月ほどで無線LAN対応の「KN-HW16D」に買い換えることにしたのです。
新しく「KN-HW16D」を購入したことで、今まで不満に感じていた使いづらさが一気に解消されました。
ほんと、最初から無線LAN対応タイプを購入しておけばよかったと後悔。
ではここからは、たった2ヶ月でノーマルタイプから無線LANタイプに買い換えたのか、その理由を、「無線LAN対応タイプ(KN-HW16D)」と「ノーマルタイプ(KN-HT99A)」を比較しながらみていきましょう。
無線LAN対応タイプのホットクックをおすすめする理由
1、液晶画面が見やすく、案内がわかりやすい
ノーマルタイプ(KN-HT99A)を使っていて、もっとも不満だったのが、液晶画面の使いづらさです。
上記の画像左の通り、調理したいメニューが全て番号で表記されルるため、非常にわかりづらいんです。
ノーマルタイプ(KN-HT99A)では、準備する材料や作り方の手順を同梱されるレシピ本でわざわざ確認しなければならないので、セットするのにとても時間がかかるんです。
ただでさえ、ごちゃごちゃしたキッチンで、しかも手が汚れているのに、レシピ本で番号を調べるって、かなり利便性にかけていました。
これ、僕だけでなく使っている方はみんな感じてたんですよね。
しかし、無線LAN対応タイプ「KN-HW24C」と「KN-HW16D」では、その点をしっかりと改善してくれています。
- 液晶画面が2.2インチから3.0インチに大きくなった
- メニュー表示が番号から日本語表示になった
- 画面と音声で、材料と作り方を解説してくれる
無線LAN対応タイプは、わざわざレシピ本を取り出さなくても、わかりやすく案内してくれるので、簡単に準備ができ、手順もとってもわかりやすいです。
こちらが、肉じゃがを作る時の液晶画面です。画面だけでなく音声でも手順を説明してくれます。
わざわざレシピ本で確認する手間がなくなり、さらに時短になったよ
2、新しいメニューがどんどん増える
どのモデルを購入しても、100種類以上のメニューが最初から登録されています。しかし、使っていくうちに、どうしても作るメニューが偏ってくるのですよね。
ところが、無線LAN経由でクラウドサービス「COCORO KITCHEN」に接続すれば、新しいメニューをどんどんダウンロードできるのです。その数なんと無限です。
新しいメニューが増えるだけでなく、AI機能があるので、使っていくうちに好みの料理や、季節にあった料理をホットクックから提案してくれるようになります。
3、外出先から予約調理の時間が変更できる
帰宅時間が思ったより遅くなりそうって時も、スマホから時間変更を送信すればOK。帰宅時間に合わせて、仕上げ調理を開始してくれます。
残業が多い人や、子供とのお出かけが多い人にはとても便利な機能です。
4、ホワイトカラーがかっこいい
今まではレッドカラーの販売のみでしたが、「KN-HW16D」からはホワイトカラーの販売も始まりました。(レッドも有り)
やっぱりキッチン家電は白の方がかっこよくないですか? なので、新しいカラーの発売は本当に嬉しかったです。
5、新発売の小さいサイズ1.6Lタイプが登場した
今まで無線LAN対応のタイプは2.4Lのみの発売でした。しかし使用者からの要望が非常に多かったことから、2018年7月に1.6Lサイズの無線LAN対応タイプが新発売されました。
賃貸物件に住んでいる我が家には2.4Lサイズはちょっと大きすぎて圧迫感があったんですよね
6、価格が下がってきた
どちらのタイプも発売当初はとても高価で、ノーマルタイプとの価格差も大きく、手が出せる家電ではありませんでした。
現在は、僕が購入した時の半額ほどの値段で販売されるようになりました。
ホットクックを買った後に後悔しない選び方
ホットクックを選び方で考えることはとても単純です。以下の2つだけ。
- ホットクックの大きさ(2.4Lか1.6L)
- 無線LAN対応の有無
この2点だけです。
ホットクックは2.4L(大)と1.6L(小)はどちらがいい?
これはかなり悩むポイントだと思います。料理が作れる量と、ホットクックを置く予定のキッチンスペースで考えましょう。
- 大容量2.4L:2~6人前
- スタンダード1.6L:2~4人前
これは、カレーの量で考えるとわかりやすいと思います。
我が家の家族構成は大人2人と4歳と0歳で1.6Lを使っています。使
っていて感じるは少し余るぐらいの量が作れます。
子供が2人とも小学生以上になると、1.6Lでは少し物足りないでしょう。
中学生以上で食べ盛りの子供がいる場合は、3人(大人2人子供1人)でも1.6Lでは足りないと思います。
2.4Lサイズでしか作れないカボチャやキャベツを丸ごと使ったメニューがあります。ホームパーティーをする人などは2.4Lのほうがお勧めですね。
無線LANタイプホットクックの外寸
ノーマルタイプホットクックの外寸
大きさは、大容量タイプ2.4Lの方が一回り大きくなります。我が家は賃貸物件の狭いキッチンなので、2.4Lだと数cmの差ですが、かなり圧迫感を感じます。
大容量2.4Lサイズをおすすめする人
- 家族が4人以上(小学生を含む)の方
- 作り置き分も含めて料理したい方
- ホームパーティをする人
- キッチンが広い家に住んでいる人
スタンダード1.6Lサイズをおすすめする人
- 単身者~家族が4人以下(幼児を含む)の方
- ひじきの煮物などサイドメニューをよく作る人
- キッチンが狭い家の人
ホットクックは無線LAN機能があったほうが便利なの?
僕は、両方使ってみた結果、無線LAN対応タイプをおすすめします。
が、やっぱり悩みますよね?
本当に必要かどうかは、ホットクックを使う頻度で、決めるのがいいのではないでしょうか。
今は価格差がなくなってきたので絶対に無線LAN対応がおすすめ
ヘルシオホットクックを安く使う方法
どうしても高価かな買い物になりますので、大きさはどっちがいいのか? 自分の家庭にあっているのか? 使いこなすことができるのか?など心配な方は、お試しでレンタルすることをおすすめします。
レンタル価格も思ってる以上に安いですし、長期レンタルなどもできますよ。
ホットクックがレンタルできる業者を探す場合はこちらの記事を参考にしてみてください。
関連記事ホットクックのレンタルが安いおすすめ業者3選!価格・送料・保障を徹底比較!
僕がよく利用している家電レンタル業者は、安い料金で保証が充実した「Rentio(レンティオ)」です。初めて利用する人でもわかりやすいサイトでおすすめです。
関連記事家電が借りれる「Rentio(レンティオ)」でレンタルしてみた!評判通り最高だったよ【レビュー】
まとめ:ホットクックは何人前がいい?家族の人数と年齢で容量を決めよう!
ほんの数ヶ月使っただけですが、ホットクックは我が家の生活には欠かせない家電となっています。育児で忙しい世帯は買って損はないですよ。
冒頭にも書きましたが、ホットクックを選ぶときは以下を参考にしてください。
ホットクックを購入すれば、必ず快適な家事ライフが手に入りますよ!