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肌が弱い方や乾燥肌の方に人気の塩素除去シャワー。
その中でも人気メーカーといえば「クリンスイ浄水シャワー」と「東レトレビーノ」。
2つとも日本アトピー協会推奨品とあって、どっちのシャワーヘッドを買えばいいのか迷っている方も多いはず。
そこでこの記事では、実際に二台とも購入して使ってみたお肌ヨワヨワの僕が、2つの塩素除去シャワーヘッドを徹底比較し、本当におすすめできる方を選びたいと思います。
お試しするならレンタルしてみるのもアリですよ!
結論:塩素除去シャワーで迷ったらクリンスイを選ぶべき
現在、当サイトではクリンスイを以下の理由でおすすめしています。
- 塩素除去率が高い
- 軽い
- 水圧が強い
- 価格が安い
手軽に浄水シャワーを設置したい方にほんとうにおすすめです。
クリンスイ浄水シャワーとは?
- 原水・浄水の切り替えスイッチ付
- シャワーキャップが透明で汚れを確認できる
- フィルターによる水圧低下が少ないので、マンション住まいの方におすすめ
- アトピー協会推薦品
亜硫酸カルシウムで脱塩素するシャワーヘッドです。
浄水と原水の切り替えスイッチがついているため、お風呂掃除は原水、体や頭を洗う時は浄水と使い分ければ、フィルターの節約になります。
フィルターが水の流れを妨げないような構造となっているため、脱塩素シャワーヘッドにありがちな、水量がチョロチョロになることがありません。(8リットル/分の水量)
フィルターキャップが透明なため、フィルターの汚れが見えるので交換時期の目安にもなります。
メリット
- 塩素除去率が高い
- 軽い
- カートリッジの交換時期がわかりやすい
- 本体価格が安い
デメリット
- ランニングコストがトレビーノと比べ高い
- カートリッジの交換頻度が高い
クリンスイの浄水シャワーの購入を検討されている方は、下記の記事で気になる口コミや実際に使ってみた感想をまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
関連記事「クリンスイの浄水シャワー」の効果は実際どう!?買ってわかった正直なメリット・デメリット
東レ トレビーノとは?
- 原水と浄水の切り替えスイッチ付
- スリムなヘッドで持ちやすい
- カートリッジが長持ちで交換の手間が少ない
- アトピー協会推薦品
繊維活性炭を使用したシャワーヘッドです。
なんといってもカートリッジが長持ちするためコスパ最強のシャワーヘッドです。
長く使っていくためには本体価格だけでなく、フィルターカートリッジの安さはとても重要。
その点トレビーノは文句なし。5ヶ月使用できるフィルターは他メーカーではありません。
以前は水量が少なく不人気でしたが、新モデルになってからは流量もアップしていますよ!
メリット
- カートリッジが長持ちして安い
デメリット
- 塩素除去率が不安定
- 水圧が弱い
- 重い
トレビーノよりクリンスイの浄水シャワーヘッドをおすすめする理由
冒頭でも言いましたが、我が家は2台使用してきましたが、結局クリンスイの浄水シャワーの方が使い勝手が良かったため、今はクリンスイだけを使用しています。
ここから、なぜトレビーノよりクリンスイをおすすめするか、その理由を記したいと思います。
1、塩素除去方法と塩素除去率の違い
クリンスイ
- 亜硫酸カルシウム
亜硫酸カルシウムは少ない量でも瞬時の反応で残留塩素を除去するため、処理水量が多い
ワインの酸化防止用の食品添加物としても使われているもの
トレビーノ
- 活性炭
残留塩素が活性炭に接触することで残留塩素が水素イオン、塩素イオンに分解される
カートリッジの寿命が長いのが特徴
実際にぞれぞれのシャワーヘッドで塩素除去された水道水をDPD試薬で測定した結果、どちらも残留塩素はゼロになってました。
ただし亜硫酸カルシウムと活性炭を比べた場合、塩素除去力が高いのは亜硫酸カルシウムになります。
さらに亜硫酸カルシウムは除去率が落ちにくいのですが、活性炭だと目詰まりすると極端に除去率が落ちて安定感にかけることがあります。
そのため、塩素除去能力が高さでシャワーヘッドを選びたい方は、クリンスイがおすすめになります。
実際に塩素除去できているかは目にみえないので、安定性のある除去方法で脱塩素していることが重要です。
2、ランニングコストの違い
クリンスイ
- カートリッジ寿命:4000L(約2ヶ月)
- 価格:¥918(税込)/個
トレビーノ
- カートリッジ寿命:12000L(約5ヶ月)
- 価格:¥1408(税込)/個
ランニングコストは圧倒的にトレビーノの方が高いですね。
カートリッジが長持ちするためその分コストも抑えられます。
安さを重視してシャワーヘッドを選びたいならトレビーノがおすすめです。
ただしトレビーノは5ヶ月目になると塩素除去率は新品の50%程度まで落ちるとのこと。
さらに実際に使ってみた感じだと水圧がかなり落ちます(活性炭が目詰まりしてくるため)ので、安いからといってそれだけで決めてしまうのは少し注意が必要です。
レンタルならどちらも同じ値段で安く使うことができますよ!
3、濾過流量の違い
クリンスイ
- 8L/分
トレビーノ
- 8L/分
濾過流量どちらもスペック上では8L/分となっていますが、明らかにクリンスイの方が多く感じます。
特に使い始めて1ヶ月ほどしてくるとトレビーノは活性炭が目詰まりし始めるので、どうしても水圧が落ちてきます。
シャワーの水圧が弱いと地味にイライラしちゃうので、選ぶ上ではとても重要なポイントですよ。
節水〇〇%とかいっているのは、水圧が弱くなるってことです。
4、重さ
クリンスイ
- 250g(満水時)
トレビーノ
- 274g(満水時)
クリンスイの方が軽いではありますが、実際に持ってみるとさほど重量の違いは感じません。
どちらもグリップは握りやすく、小学生でも使いやすい軽さです。
ただしトレビーノの方がヘッドが大きいので、クリンスイの方が扱いやすい感じがします。
我が家の子供はクリンスイの方が持ちやすいと言っています。
まとめ:クリンスイとトレビーノの脱塩素シャワーヘッドを比較した結果は?
それぞれの良いところをまとめてみると、
クリンスイ
- 塩素除去率が高い
- 軽い
- 水圧が強い
- カートリッジが高い
トレビーノ
- 塩素除去率が不安定
- 水圧が弱い
- コスパが安い
以上から、当サイトがもっともおすすめする鼻水吸引機は「クリンスイ」です。
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