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自転車での車載映像をGoPro(ゴープロ)で撮影しようしたときに便利なマウントアクセサリーを紹介したいと思います。
ロードバイクやマウンテンバイクなどに乗っている人なら、サイクリング先のきれいな風景を撮影したいと考えたことがあるのではないでしょうか?
また近年は事故やあおり運転された時の証拠映像として使うために、ドラレコとして活用している方も増えています。
この記事では、自転車の車載映像を撮影するための設置場所や、それにあったマウント方法を動画を交えて解説します。
これを見れば、ご自身の撮りたい映像にあったマウントを見つけることができますよ!
お子様の自転車デビューやストライダーの撮影にもおすすめです!
自転車にGoProを取り付ける方法
自転車に乗りながらGoProで撮影しようと思ったら、マウントを固定する方法は3つあります
- 車体マウント:自転車の車体に固定する
- ヘルメットマウント:ヘルメットに固定する
- ボディマウント:自分の体に固定する
それぞれメリット・デメリットがあるので詳しく解説していきますので、まずはご自身がどういった映像を撮影したいかを決めましょう!
1、自転車に固定する車体マウント
マウントを使って車体にGoProを取り付ける方法です。
特にハンドルバーに取り付け、前方の映像を撮影する方が多いですが、集団でロードバイクでサイクリングに行く際にシートポストで後方を撮影してもおもしろい映像が撮影できます。
メリット
- GoProの取り外しや操作が簡単
- 自撮りができる
- 固定場所によっては斬新な映像が撮影できる
デメリット
- 振動に敏感でアスファルト走行でも画面が小刻みに揺れる
- ハンドルが映らないので風景のみで映像がさみしい
GoProは、手ぶれ補正がかなり進化してきたので、車体の揺れによる画面ブレもほとんど感じなくなっています。
僕的には一番オススメのマウント方法です!
2、ヘルメットに固定するヘルメットマウント
マウントを使ってヘルメットにGoProを取り付ける方法です。
高さもあるので開放感がある映像が撮影できます。また自分の目線の先が撮影できるため、撮りたいものを瞬時に撮影することができます。
風景を撮影したいときにおすすめ!
メリット
- 見たままの主観映像が撮影できる
- ブレが少ない
デメリット
- 取り付ける場所によってヘルメットが重く感じる
- ボタンの押し忘れに気づかない時がある
- 見た目が目立つ
3、自分の体に固定するボディマウント
マウントを使ってGoProを胸や肩に固定する方法です。ハンドルを操作する手元が映るため臨場感のある映像が撮影できます。
またブレが非常に少ないです。
メリット
- ブレが少ない
- 胸につける場合は音声を拾いやすい
- ハンドル操作をする手元が映り込み映像に臨場感がある
デメリット
- ベースマウントがついているハーネスの着脱が面倒
- 前傾姿勢をとると映像が撮れない
GoProの自転車にマウントする方法まとめ
車体 | ヘルメット | ボディ | |
---|---|---|---|
振動・ブレ | × | ◎ | 〇 |
取り外し | ◎ | △ | △ |
操作性 | ◎ | △ | 〇 |
見た目 | 〇 | × | △ |
映像の臨場感 | △ | △ | ◎ |
一番おすすめなのは、やはりハンドルバーに固定する方法です。
映像が綺麗なのはもちろん、操作性も便利ですし、見た目も違和感がないので初めて自転車車載映像を撮影するならまずはハンドルバーを検討しましょう!
ロードバイク乗りにおすすめするGoPro用マウント
1、バー/ポールマウント
振動が最小限抑えられる構造となっており、カメラの揺れを抑えてくれます。
そのため安物に比べ安定感は抜群で、脱落や破損の心配はありません。
- 22.2~35mmハンドルバーやフレーム、シートポストに取り付け可能
- 16か所に即座に固定でき360℃撮影可能
- 丈夫で頑丈
正規品が高価すぎるという方は互換品(サードパーティ製)の「REC-MOUNTS ハンドルバーマウント」がおすすめです。
2、粘着シート
シールによってヘルメットに貼り付ける方法です。
フラットとカーブの両方があります。
- 粘着力が非常に高い
- 通気口のあるヘルメットには装着できない
- ドライヤーで温めれば取り外しできる(一度きり)
3、ベルト式ストラップマウント
通気口のあるヘルメットにストラップで装着できるマウントです。
調整できるストラップのためフリーサイズとなっています。
- 取り付け簡単
- 激しく動いても安定感あり
- シールと違ってヘルメット変えても使える
4、チェストハーネス
見た目とは違って振動が軽減され、臨場感のある映像が撮影できます。
HERO5以降の機種の場合は音声も拾いやすく、サイクリング中の音声も風切り音に負けず拾ってくれます。
- 操作が簡単
- 振動に強くブレが少ない
- 着脱が面倒
5、ショルダーハーネス
より目線に近くなり臨場感のある映像が撮影できるのがショルダーマウントです。チェストに比べると振動はありますが、角度調整ができるので前傾姿勢でも撮影できるのが特徴です。
- 前傾姿勢でも撮影可能
- 臨場感あり
- 片側しか撮影できない
まとめ:自転車にGoProをつけるならハンドルバーマウントが人気
初めて買う場合はハンドルバーに固定する方法が無難だと思います。
サイクリングの車載動画が撮影できるようになると、お出かけするのが本当に楽しくなりますよ。
こちらの記事でもその他のGoPro用おすすめマウントを紹介しています。