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GoProを購入したら、次にほしくなるのが撮影時に便利なアクセサリーです。
その中でも最初に購入しておきたいのが「三脚」です。
三脚があれば、風景を入れた自撮りや集合写真の時に便利です。
さらに、GoProで夜景撮影する方法でも紹介しましたが、夜景やタイムラプスの撮影する時に、三脚は必須アイテムとなります。
そこでこの記事では、GoProで使えるおすすめの三脚と選び方を解説をしたいと思います。
GoPro用おすすめ三脚マウントの選び方
GoProの三脚を選ぶ時は、以下の3つのポイントに注意して選ぶようにしましょう。
- 三脚の大きさ・重量で選ぶ
- GoProを固定する部分(雲台)の形状で選ぶ
- GoProの取り付け方で選ぶ
それでは、詳細を説明します。
1、三脚の大きさ・重量で選ぶ
GoProの三脚は、卓上型の三脚がおすすめです。
僕がGoProの撮影をするときにもっとも使う頻度が高いのが「ミニ三脚・卓上三脚」と呼ばれる小型の三脚です。
というのも、GoProの撮影シーンでは中型や大型の三脚を使うことはほとんどありません。
しかも、GoProの場合はHERO7/6/5Blackで162g、HERO5Sessionで110gと一般的な一眼レフと比べ重量は1/10ほどです。
「ジョーズフレックス クランプマウント」や「3-Way 自撮り棒」を使えば中型三脚の代わりになり、ハイアングルからの撮影も可能になります。
そのため、卓上型のミニ三脚が一つあれば、ローアングルはもちろん、撮りたい撮影視点をしっかりカバーしてくれます。
ミニ三脚は携帯性も高く非常に便利なので、まず最初に購入するならコンパクトなミニ三脚を選びましょう。
2、GoProを固定する部分(雲台)の形状で選ぶ
雲台と呼ばれるGoProを固定する部分を確認しましょう!
卓上ミニ三脚の場合は「1WAY雲台」と「自由雲台」の2種類、中型三脚の場合は「3WAY雲台」と「自由雲台」があります。
- 1WAY雲台
取り付け用ボルトで上下の調整ができます。GoPro専用として販売されています。 - 3WAY雲台
上下・左右・水平の3軸で固定が可能。固定するためのバーが邪魔で携帯性が悪い。(GoProの取り付けにはトライポッドアダプターが必要) - 自由雲台(ボール雲台)
可動する部分がボール状で角度調整が自由にできる雲台です。(GoProの取り付けにはトライポッドアダプターが必要)
GoProの場合は軽くて動かしやすいこともあり、1Way雲台が人気があります。
3、取り付け方法の違いで選ぶ
GoPro専用の三脚であれば、固定用ボルトを使って直接GoProのフレームやハウジングに取り付けることができます。
また一般的な三脚(一眼レフやビデオカメラでも兼用できる)を使用する場合は、寝台から出ているネジ部分に「トライポッドアダプター」を取り付け、ボルトで固定する「直付け式」と、「クイックレリーズトライポッドマウント」と呼ばれるGoPro用のクイックシューをつかった「クイックシュー式」とがあります。
- 直付け式:コンパクトで安定感がある
- クイックシュー式:取り外しが便利で、素早くマウントを交換できる
素早くGoProを固定できるクイックシュー式がおすすめ!
ドンキで買うな!GoPro(ゴープロ)用おすすめミニ三脚ランキング
第1位 GoPro公式Shorty
自撮り棒やハンドグリップとしても使える卓上ミニ三脚です。
とにかくコンパクトで、胸ポケットに入れて運べる携帯性抜群です。一台持って入れば、何役もこなしてくれるアイテムなので、持っていて損することはないですよ。
- 66gと超軽量
- 自撮り棒としても使えて便利
- 軽量ですが安定感抜群
この三脚の使用感レビューを下記の記事で紹介しています。購入を検討の方は方はぜひ参考にしてください
第2位 Manfrotto PIXI
もっとも使いやすく利便性の高いのが「Manfrotto」の ミニ三脚です。
僕はどうしてもShortyでは高さが足りない場合は、マンフロットのミニ三脚とElGrandeを組み合わせて、風景や夜景を撮影するのに使用しています。
一眼レフやビデオカメラ愛好家にも人気の高い商品です。
僕はGoProだけでなく、SONY RX100M3やα7Ⅲでも使っています。
プッシュボタン式の自由雲台は、角度調整が素早くできます。
またデザインも非常にオシャレで、さらに軽量なので女性にも非常に人気のミニ三脚です。
僕も1年ほど使用していますが、非常に使いやすく気に入っていますので、GoProだけでなく、一眼レフやビデオカメラ、プロジェクターなどでも使用しています。1.0kgまでの重量に耐えうる安定感があります。
- 自由雲台のロックボタンが使いやすい
- デザインがオシャレ
- ハンドグリップとしても使える
- 上位モデルの「PIXI EVO」なら足の開脚角度と脚長も調整可能で2.0kgまで対応
第3位 ゴリラポッド
くねくね三脚と呼ばれるミニ三脚です。木や手すりなど自由な場所に取り付けることのできるフレキシブルな三脚。
足先には強力なマグネットがついていますし、ゴム製のフットグリップがついているので、安定感も抜群です。
- 自由雲台で360度の回転も可能
- 高い場所に取るつければ中型三脚の代わりになります。
- 足は自由に変形できるので不安定な場所でも水平を取れる
- ハンドグリップとしても使える
まとめ:GoProの三脚はミニ三脚がおすすめ
ミニ三脚は初心者には是非購入してほしいアクセサリーの一つです。
これを使えばGoProの撮影パターンが増えること間違いなしですよ。