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子どもたちに大人気のランニングバイクといえば、「ストライダー(STRIDER)」です!
1歳半ごろから子どもの運動神経やバランス感覚を鍛えるのに最適で、世界中で150万台以上も売れている大人気商品です。
でも、初めて購入する方にとっては、モデルやカラーが多すぎて、どれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。
そこで、この記事では、ストライダー選びで悩んでいる方に向けて、全モデル(スポーツモデル、クラシックモデル、プロモデル、14xなど)を徹底比較!
スペックの違いや選び方をわかりやすく解説し、おすすめのモデルもご紹介します。
この記事を読めば、お子さまにぴったりのストライダーが見つかりますよ!
結論:ストライダーはスポーツモデルかプロモデルを買おう!
まず最初に結論から言っておきます。
現在、筆者は以下の2つモデルのどっちかから選ぶことを強くおすすめします。
公式ショップでの販売台数が多く人気が高いのは圧倒的に「スポーツモデル」です。
スポーツモデルでの大会入賞者はたくさんいます。
また、類似品のキックバイクが多数販売されていますが、ヘンシンバイクなどもありますが、絶対ストライダーがおすすめ。
理由については下記の記事でまとめていますので、類似品をお探しの方は参考にしてください。
関連記事ストライダーのおすすめ類似品5選!人気キックバイク11種類の違いを徹底比較
関連記事【比較】ストライダーとへんしんバイクはどっちを買う?迷うならストライダーを買うのがおすすめ!その理由は?
どれを買う?ストライダーの全モデルを比較する
ストライダーは大きく異なる3つのモデルが基本ベースとなっています。
人気のストライダー12インチの全モデルを紹介する
最新の公式ショップ(楽天市場)での価格です。価格は変動する可能性があるので購入時は各自でご確認ください。
価格の違いは、大まかに比較すると車体の重量、デザイン、限定モデル、付属品の違いです。
ストライダーの全長サイズや重さのスペックで比較する
種類が多すぎると、どこに違いがあるのか混乱しますよね。人気機種の3種に絞ってスペックの詳細を比較できる表を作って見ました。
モデル | クラシック | スポーツ | プロ |
重量 | 2.9kg | 3.0kg | 2.5kg |
価格(税込) | ¥11,990 | ¥14,850 | ¥23,110 |
カラー | グリーン レッド ブルー ピンク | グリーン レッド ブルー ピンク オレンジ イエロー ブラック アイスブルー | シルバー ウルトラブルー メタリックマルーン メタリックアクア メタリックオレンジ メタリックパープル |
対象年齢 | 1.5〜5歳 | 1.5〜5歳 | 1.5〜5歳 |
体重制限 | 27kg | 27kg | 27kg |
グリップ 直径 | 27mm | 22mm | 22mm |
ハンドルバー素材 | スチール | スチール | アルミ |
高さ調節 範囲 | 500~600mm | 500~600mm | 500~600mm |
固定システム | ホース クランプ式 | クイック リリース式 | クイック リリース式 |
ハンドルバーパット | なし | 付属 | 付属 |
ホイールサイズ | 12インチ/210mm | 12インチ/210mm | 12インチ/210mm |
ホイール素材 | プラスチック | プラスチック | プラスチック |
タイヤ素材 | EVAポリマー | EVAポリマー | EVAポリマー |
ベースサイズ | 565mm | 565mm | 565mm |
シート高の範囲 | 300~ 410mm | 通常300~440mm XL~520mm | 通常300~440mm XL~520mm |
XLシート | なし | 付属 | 付属 |
シート素材 | プラスチック | 軟質製プラスチック | 軟質製プラスチック |
ポスト素材 | スチール | スチール | スチール |
固定システム | クイックリリース式 | クイックリリース式 | クイックリリース式 |
詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 |
クラシックモデルとスポーツモデルの違い
どちらにしようか一番悩む方が多いのが、クラシックモデルにするか、スポーツモデルにするかだと思います。
異なる部分もまとめてみました。
スポーツ
- カラーは全8色
- サドルはクッション性と防水性を両立した軟質系樹脂素材
- グリップが細くて握りやすい(13mm)
- ハンドルバーパットが付いている
- フットステップ付き
- 工具なしでハンドルの高さ調節可能
- XLロングシートポストが付属
クラシック
- カラーは全4色
- サドルはプラスチック製
- グリップが太い(22mm)
- ハンドルの高さ調節可能は工具が必要
- XLロングシートポストは別売り
結論から言うと、絶対に「スポーツモデル」の購入をおすすめします。
その理由を詳しく見ていきましょう
カラーの違い
クラシックは全4色に対して、スポーツは全8色あります。
現在はスポーツモデルのサファリ(こちら)が品切れになるほど大人気だよ!
サドルの違い
クラシックはサドル(座るところ)がプラスチック製で長時間座るとお尻が痛くなりますが、スポーツモデルは柔らかい素材なので、お尻が痛くなりません。衝撃も吸収します。
さらにスポーツモデルはXLロングシートポストが付属するため、身長が伸びてきた4歳以降も使用し続けることができます。(クラシックは別売りのXLロングシートポストを購入しないと4歳以降は使用できない)
乗り心地が悪いと子供が乗ってくれないから、柔らかいシートがおすすめ!
ハンドルの違い
スポーツモデルには転倒時の衝撃を和らげるハンドルバーパットが標準装備されてます。
クラシックモデルはグリップが太く衝撃は吸収しやすくなっていますが、子供の手には太くて握りにくい感じがあります。
スポーツモデルは22mmで2~3才のお子様でも握りやすく、フィットしやすい樽型をしています。
これ一概にどっちがいいとかはないです。速さを追求するならフラットな細いグリップに改造するのがいいです。
さらに、スポーツモデルは工具無しでハンドルの高さ調節ができます。(これ最初はこまめに高さ調整できた方が便利です)
フットステップの違い
クラシックはフレームに滑り止めテープが付いているだけですが、スポーツはフラットなフットステップがついています。これによって立った状態でのライディングも楽しめるよ
モデル選びに悩む人は、絶対にスポーツモデルがおすすめ
スポーツモデルとプロモデルの違い
大会で優勝や上位入賞を目指すお子様は「プロモデル」の購入をおすすめします。練習は重いスポーツモデルで行い、大会だけ軽いプロモデルを使っているキッズもいます。
スポーツ
- カラーは全8色
- 3.0kg
- スチール性で錆びやすく重い
クラシック
- カラーは全6色
- 2.5kg
- アルミ製で軽くてサビに強い
- メタリックカラーでかっこいい
- 高価
カラーの違い
スポーツは全8色に対して、プロは全6色になります。
プロモデルは全ての色がメタリックになっておりとてもかっこいいです。持っている人も少ないので、他の子供と被りたくないって人にお勧め。
プロモデルの一番人気のカラーはシルバー(こちら)だよ!
重量の違い
スポーツは3.0kgに対して、プロは2.5kgとなってます。
立った500gの違いですが、「軽いは正義」です。大会で上位を目指すためには車体を10g単位で軽く改造していく必要があるため、大会出場予定の人はプロモデルの購入も検討してみましょう。
ボルトの違い
ホイールを固定するボルトが、プロモデルはよりフラットな形状となっています。地味な違いですが、走った時に子供の足が少しでも当たらないように工夫されています。
ナンバープレートの有無
プロモデルの一番人気のカラーはシルバー(こちら)だよ!
関連記事ストライダーの大会で勝つには?速く走る8つのコツ!優勝者や上位入賞者を徹底的に研究してわかった
ストライダー人気モデルと人気色ランキング
楽天市場の公式ショップの売り上げ台数やレビュー数より人気色と人気モデルを調べてみました。
人気があるのはやっぱり「スポーツモデル」ですね。
カラーは人気色を選ぶか、他の人とカブらない色を選ぶか悩みますね!
我が家が購入したストライダーはオレンジのスポーツモデル!
長女に購入すたモデルは「スポーツモデル」です。
- かわいい色がスポーツモデルにしかなかった
- 子供がオレンジを選んだ
- 楽しんで乗れるよう、乗りやすいグリップやサドルにした
- 購入前から大会には出場予定だが、あくまでも公園で遊ぶことがメイン
- 自転車に乗れるようになるまでは買い換えたくなかった
こちらの記事「【感想】ストライダーを買ってよかったよ。ペダル無し自転車買うなら絶対おすすめ」で購入した時の様子をレビューしていますので、よかったら見ていってください。
ストライダーはいらない?おすすめしないって本当?買って後悔する前に知っておきたい全知識!本当のメリット・デメリットストライダーを安く買う方法
ストライダーは基本的は割引価格での販売はありません。
安く販売されているものは、偽物や並行輸入品である可能性が高くなりますので、ネットで買うなら必ず公式ショップ(Amazonか楽天市場)で購入しましょう。
以上に安いものは商品は規格や安全保障がないため、間違って購入しないように注意が必要です。
どうしても安い物が欲しい場合は類似品のキックバイクがありますので、そこから選ぶ方がいいでしょう。
関連記事ストライダーのおすすめ類似品5選!人気キックバイク11種類の違いを徹底比較
またヤフオクやメルカリなどで中古も販売されていますが、とても安全上とても危険なので絶対やめておきましょう。
関連記事ストライダーの中古品を買ってはいけない3つの理由|ヤフオクやメルカリで購入するのは危険
数年に一度、限定品などの販売もありますが、それは公式ショップでしか販売されていません。
ストライダーの最速モデルST-Rの再発売が決定|全世界1000台限定のカーボンファイバー製の車体を徹底解説最後に:ストライダーは結局どれを選べばいい?
長々と書いてきましたが、ストライダーを選ぶ時のポイントまとめです。
ストライダーは子供や孫の誕生日、クリスマスプレゼントにピッタリの商品です。少し高価ですが長い間遊べますし、大会に出場するとたくさんの思い出が子供と作れますよ!